AWS / インフラエンジニアのスキルアップとキャリア戦略に参加してきました!

参加したイベント

これです

「インフラエンジニアのキャリア最前線」@AWS 〜アーキテクト、マネージャー、フリーランスが語る〜 - connpass

五反田バレーという一般社団法人と品川区が主催するエンジニア向けのイベントです AWS Loft Tokyoで開催されましたf:id:poul8et6:20191120000059j:plainf:id:poul8et6:20191120000105j:plainf:id:poul8et6:20191120000111j:plain

とにかくおしゃれでめっちゃ綺麗! 平日は無料のコワーキングスペースとして利用することができます

aws.amazon.com

印象に残ったお話

ついに開催! パネラーは塩谷 啓さん(クラスメソッド株式会社)、塚田 朗弘(アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社)、Gavin Zhouさん(フリーランス エンジニア)、モデレーターは桑原 宜昭さん(フリーランス エンジニア)でパネルディスカッションが始まりました

事前に用意されたお題にそって進んでいきました f:id:poul8et6:20191120000055j:plain

特に印象に残ったお話をピックアップして書いていきます

Question: インフラエンジニアになるためにはどうしたらいいですか?

Answer: AWSの登場前後でインフラエンジニアの仕事は変わりました。 例えばオンプレをゴリゴリに設定するのはインフラエンジニア、AMIからインスタンスを立てるのはインフラエンジニア、 じゃあデプロイフローの改善をするのは?インフラエンジニアの定義は曖昧になっています。 インフラエンジニアとアプリエンジニアの境界は今、どんどん曖昧になってきています。なので自分の好きな部分でバリューを出せばいい、 少なくともインフラエンジニアになるぞ!と思った時にデータセンターを這いずり回らなくていい今の環境はラッキーです

Question: jsやrubyよりAWS案件の方が平均の月単価が高いというデータがありますがインフラエンジニアってぶっちゃけ儲かるんですか? Answer: 体感としてはあってると思います。AWSフリーランスは月80万で話ができるんじゃないかな。redisとmemcacheの使い分けなどアドバイスできるレベルならもう少しもらえるかも。そもそもjsとかはフレームワークが多すぎて追いつくのが大変。AWSのサービスはせいぜい150くらい、勉強すればきちんと把握できる。

Question: 若手エンジニアに伝えたいことは何ですか?

  • Gavinさん まずは英語。英語ができるだけで情報量が違うしより正しい情報にアクセスできるようになる。案件の単価も変わります。       次にストレス発散できる趣味を持つこと。最後に勉強量です。日本のエンジニアは社会人になると急に勉強しなくなる。
  • 塩谷さん 変化を楽しむこと。この業界だとクラウドエンジニアとして定年を迎えた人っていないんじゃない?技術は進歩していくので自分の得意な分野が突然なくなるかもしれない。その時にじゃあ新しい技術を勉強しよう!って思えることが大事。 あとは健康。健康は命より大事です。若いうちに自分の身体に投資することは大切。
  • 塚田さん Computer Scienceの基礎の力。こういう力は応用力に繋がる。あとはお金のことを真剣に考えること

感想

AWSの技術の話ってよりは新卒エンジニアとして今後のキャリアを考える上でとても面白い話が聞けました! とりあえず技術へのアンテナ貼りながら興味あるものについてはガンガン触っていきたいと思います!!