エンジニア1年目、2019年ふりかえり
未経験からのエンジニア1年目が3/4終わりました
年の節目なのでこの9ヶ月出やってよかったことと、今後やっていくべきと考えていることを書いていきます
やってよかったこと
自分には出来ないかも、と思うタスクから積極的に取っていった
僕のいる開発チームはスクラム開発をしています
ドメインや技術ごとに担当などは決まっておらず、スプリントに乗っているチケットはチームの誰でも取っていいという運用になっています
誰でも着手できるようにプラニングの際に大まかな方針は共有しているので、タスクとしてやることは分かっている状態です
ただ自分の技術、知識が未熟なため、使用する技術がよく分からない、そもそも何から始めるか分からないというチケットもたくさんありました
そのようなチケットで、さらにポイントのおおきいものからとりあえず自分をアサインするようにしました
スプリントに乗っているチケットで使用する技術=自分に必要な技術であるため、チャレンジする事は正しいことだという判断をしました
自分が大きいポイントのチケットを持っているせいで進捗が遅れて、チケット取ったの間違いだったんじゃないかと思ったこともあったが最終的にはかなり自分の技術力になったと思います
もちろん会社やチームがチャレンジを推奨する文化だというのも大きいです
今後はただ挑戦することに満足するのではなく、自分の身につけたい力を考えてタスクをとっていく必要があると思っています
チャレンジングな事に挑戦する時は、できるできないでは無く、やり遂げたあとの自分がどうなっているかを考えるようする
欲しい技術が身についているならよし、向かうべき方向と違うのであればやらなくていいといった判断をして、タスクをアサインしていくつもりです
自分の状況を客観視した上で質問をした
これに関しては以前記事を書きました
このネクストアクションがわかっているかどうかで質問するしないを判断するというのは、自分の中では大きな衝撃であり、また正しい判断基準だと感じるものでした
これを知ったのは今年の大きな変化のひとつですが、まだまだ自分のわかっていることとわかっていないことをハッキリさせないまま人に質問してしまうことがあると自覚しています
来年もというか今後エンジニアを続けていくうえでずっと意識していきたいと思っています
やるべき事
技術力の強化
エンジニアである以上、いま自分が最優先で身につけなければいけないものはやっぱり技術力だとおもっています
エンジニアになった当初はコンピューターサイエンスのバックグラウンドもないし、好きな技術とかもないし、将来のキャリア的にはマネージャー職とかがいいのかなぁとかおもってました
でも今の自分からするとそれはただの逃げ
技術がないからマネージャーなんて軽い気持ちで務まるほどマネジメントは甘くないだろうし、たいして経験も積んでない素人に好きな技術なんてできるわけない
マネジメントをするにしても技術力がなければエンジニアとディスカッションが出来ないし、そもそもそんな人がメンバーの成長に助力出来るわけない
マネジメントという仕事はとても面白そうで興味はありますがやっぱりまずは技術力
毎日業務に必要な知識や、なければ低レイヤー (汎用性が高そう)を何かしら勉強してここに書いていきます
仕事の作り方を覚える
今は用意してあるタスクを自分で選んでこなすという働き方をしていますが、次は仕事を作る側にまわりたいと思います
そのために自チームの担当しているプロダクトの課題感や、ユーザーに価値を届けるために必要だと思う機能など思いついたタイミングでメモしておき、チームのリソースを分配するタイミングに合わせて提案できるように準備しておきます
てな感じで来年もがんばろう