VS Code Meetup #2 - Live Share編に参加してきた!

以前参加したVS Code Meetupの2回目が1/23にMicrosoftのオフィスで開催されたので参加してきました!

マイクロソフトの入り口
今回はMicrosoftでの開催でした

1回目の様子は下の記事で書きました

zwzw.hatenablog.com

VS CodeGithubossの中でで一番contributorの多いリポジトリだそうです

今回はLive Share編ということで、VS Codeの機能の1つであるLive ShareをメイントピックにしたMeetupでした

Live Shareとは

Live Shareは1つのソースコードを複数人で同時に編集できるVisual Studio Familyの機能です

以下にあげるようなことができます

具体的な用途としては

  • ペアプロ、モブプロに向く
  • 対話型教育
  • 面接 (コーディングテスト)

などが可能です

Live Shareのユースケース
コードレビューなども良さそう

VS Codeのドキュメントは基本的に英語だけのことが多いそうですが、Live Shareは日本語サイトあります!

visualstudio.microsoft.com

Live Shareを実際に使ってみる

Live shareを使うにはマーケットで公開されてる拡張を入れればOKです

vscodeのextensionでlive shareと検索した結果
オーソドックスなのは一番上、オススメは上から4つ目の extension packだそうです

オススメされていたLive Share Extension Packの中身は以下の4つです

  • Live Share
  • Live Share Audio
    • VSCode同士で音声共有ができる!
  • Live Share Chat
  • VSCode同士でチャット共有ができる!
  • Peacock
    • 複数window開いている場合、windowごとに枠をカラーリングできる便利な機能

会場では実際に大阪会場と東京会場でLive Shareを使って共同編集していました

東京: VS Code on Mac、大阪: VS Code on windowsと場所、OS、エディタが全部違う状況で同時にデバッグしてます

Live Share字のVS Codeのキャプチャ
カーソルに操作者の名前が出ます

大阪側で仕込んだブレイクポイントを、東京でステップ実行してたりしてすごい、、

macにpower shellが共有することが出来る! (意味があるかは謎)

terminalの共有も可能ですが権限渡しちゃうと本当になんでもできるのでこれは注意が必要そう

もちろんread onlyにすることも出来ます

最大30人と共有可能、ただ会場にいただれも30人以上接続した時に何が起こるかはわからないとのことです、、w

あんまり人と一緒に開発しない人も使える! (?)

また、LTではLive Shareは1人でも使える!と発表している方もいました

どういうことかというと、例えば自宅のデスクトップPCで作業している途中で外出した場合、VS Codeさえ入っていれば手持ちのノートPCで続きから作業できるぞ!ということだそうです

僕は家でもノートPCで作業してるんでこの恩恵には預かれないですけどこれは意外と便利そう!?

感想

Live Shareまだ使ったことないんですがチームで開発する上では結構使い所多そうだなって気がしました

そのためにも会社にガンガンVS Codeを布教しなければ、、w